こんな会社はヤバい!?ダメな会社の見分け方
自己分析ができたら、
実際に会社選びを行なっていきます。
会社選びを間違えると、
つまらない毎日を送ることになります。
しっかりと自分の目で見定めて、
やりがいのある仕事ができるように
分析していきましょう。
ここでは、僕が実際に就職して
こんな会社はだめだ
と思った要因を挙げていくので、
会社を選ぶ際の参考にしてみてください。
時間のない方は、
最後のまとめだけでも読んでください。
・資格や経験がいらない
スキルが必要じゃない、
未経験でもできる仕事というのはいわゆる
誰でもできる仕事ということになります。
そのため価値があまり高くありません。
・肉体労働
肉体労働はクソです。
明確にやりたいと思っている人以外は
やめた方がいいです。
体を痛めます。
・ずっと同じ作業
面白みがなく、やりがいを感じません。
また、ずっと同じ作業をしていると
同じところに負荷がかかるので
身体も痛みやすくなります。
・毎日残業
説明するまでもなく、クソです。
・休みが少ない
これも最悪ですね。
休みが少ないと
自分のやりたいこともやれずに、
いわゆる社畜のようになってしまいます。
休みが週に一回、
もしくは週に一回もないようなところで、
休みが少なくキツいからと言って休むと
他の人たちから責められたこともあります。
・有給休暇がない、
または取りにくい環境
ほとんどの会社はあると思いますが、
当然ないところはやばいです。
また、有給休暇が取りにくいような環境、
つまり、誰か一人抜けたら
回らなくなるような切羽詰まったところは
やめた方がいいです。
・給料が低い,上がらない
言うまでもなく最悪です。
昇給の評価が明確でない会社は、
どれだけ頑張っても給料が上がらない
可能性があります。
・古い会社で若い人が少ない
考え方が古く
時代の流れに乗れていない会社で、
頭が硬く、柔軟性のない人が多く働いている
可能性が高いです。
・外国人労働者が多い
働き手の需要が少ない会社
である可能性が高いです。
また、経費を削減するために
外国人労働者を雇っている、
従業員のことを考えていない会社
である可能性があります。
・コミュニケーションが
少ない職場
一人で黙々とできるような仕事のことです。
「誰かと関わるよりも一人の方がいい」
と思う方もいるでしょうが、
全部一人でやっているわけではないのなら、
コミュニケーションを取る場面が
少ない職場だと居心地が悪いです。
・他人と競わせるように
仕事をさせる
コミュニケーションを取る場面が
少ないのにも関わらす、
成果が他の人の目にも見えるような職場
だと最悪です。
自分が他の人よりも
できなければ馬鹿にされ、
他の人よりも
できるようになると妬まれます。
・下請けの仕事ばかりしている
親会社に頼っていて、
自社を成長させようという気概の無い会社
である可能性が高いです。
また、下請けの仕事ばかりしている会社は、
親会社からいいように使われて
残業が多くなったりします。
・現場のことを上の人間が
把握していない
現場のことは現場に全て任せっきりで、
会社の方針を変えようとしない
会社があります。
例えば、工場勤務の人などは改善提案用紙
などを書くところが多いです。
ですが、改善"提案"なのにも関わらず、
すでに改善したものを書く前提で用紙が
作られていたりします。
つまり、自分たちで改善できることしか
書いてはいけないので、
会社の方針や環境についての問題は
書けないようになっているのです。
そういったことをしている会社は、
現場の意見に耳を傾けようとせずに
会社の方針を変えない会社
だと思います。
まとめ
先程挙げた項目の一覧と、
実際に見分けるためにやることを書きます。
ぜひ、参考にしてみてください。
こんな会社はダメ
やること
正直、求人票をみただけでは
会社の内情はわかりません。
なので、まずはその業界や会社の
売り上げなどを調べて
将来性があるのかどうかを判断します。
また、サイトや口コミなどを見て、
どういう環境なのか
イメージしておきましょう。
そのあとに、インターンシップなどや
職場を見学するなどして社風を知り、
やりがい・人間関係・将来性が
どうなのかを判断します。
先程挙げた項目もぜひ目安にしてください。
企業側は皆さんの人柄や能力を見ますが、
皆さんも企業側を面接する立場なのです。
我慢して働いていても
いいことなんかありません。
卑屈にならずに、自信を持って
自分が働いていくだけの価値があるのかを
見極めましょう。